ここは栃木県北の大田原市。のどかな風景が広がります。

酒蔵の敷地はとても広いです。



こうした小川が酒造の敷地内を流れる様子は、
ケンタッキーバーボンのノブクリークを思い出します。
県内ベスト１ののどかさ。
お酒の守護神がいるに違いありません。

代表の阿久津さん。ユーモアのある方です。
「この庭を見て！子供が思いっきり走れるんだよ！」と語ってくれました。


見学開始は新しい足場のサーマルタンクから。
ステンレスの足場というだけで、珍しい気持ちでいっぱいです。




惜しげもなくいい香り全開。

階段に手すりなどありませんが、登ってみると高さがあります。



木製足場のタンク。とても綺麗です。





麹室。


パレットに積まれた商品。冷蔵室。


薮田式の機械。どれも管理されて見るもの全てが綺麗です。


美味しそうな酒粕。





こんな風にテイスティングするそうです。
若い阿久津さんの作る、徹底したお酒、繊細さ。

原料米は地元から。



瓶詰め火入れ工程が稼働中でした。








この日、いつかリキュール事業がやりたいと自己紹介した私に、
「製造業がいいの？もっと楽な人生もあるよ？」と言ってくれた阿久津さん。
工場の全ての場所を案内してくれました。


ボイラーがなかった時代の煙突が残されています。

近寄るとかなり高いです。

ゆずのお酒用の別倉庫へ。このお酒も美味しい。



飲みたい。そして小脇にお財布が挟まっているような。。。

なんと昼ごはんをご馳走になりました。



こんな素敵なお店が酒蔵の近くにあるなんて。
とても緊張してしまいました。
お忙しい中、見学と先輩の知恵と経験を授けてくださり、ありがとうございました。