フルールブログ

BARフルールドゥリス

お忙しい中、
蔵元に繋いでくださった関戸さん、
見学同行してくれた岩崎さんに、心より感謝申し上げます。


宇都宮から東へ進み、芳賀町を抜けて、
市貝町の酒蔵、惣誉酒造にやってきました。
近くには、市貝梅の里があります。
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落ち着いた門構え。
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今回、蔵内の撮影は無しです。
そして、見学前の、おそらくセキュリティーチェックを兼ねた、お茶タイム。
河野社長に、紹介の経緯と、見学の目的を尋ねられ、
こちらの意図をお伝えします。
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資料に目を通してから、
実際に精米〜造り、瓶詰め工程までご案内頂きました。

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まずは、ゴーンと扉を開けて、精米室へ。
「精米機を持っているかどうかが、酒蔵の強さだ」というお話で、
そこは私の頭を無にして、河野社長の世界を存分に聞かせて頂きました。
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蔵内見学のために、白衣に着がえます。
とかく厳格で、はしゃげません。
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ズンズンと後に続く。
常に一緒に行動。勝手な動きはいけません。
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すれ違う社員に、進捗状況を確認する河野さん。
誰が何をやっている時間帯か、把握しているのが恐ろしい。
だんだん、この人のカッコ良さが分かってきました。
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見学が始まり、生酛仕込みの樽を前に説明する河野さんが、
なかなか熱っぽく、惣誉は、やはり生酛だと感じました。
樽の蓋はチラリと開けてくれますが、すぐ閉じます。
品質管理の意識も半端ない。
無駄口も叩けない。

瓶詰めのラインも広いスペースで、
古さを残しつつ、全ての設備がしっかりしていました。


こちらはオフィス。
2階には何カ月も、住み込みの造り手さんが滞在します。
昔ながらのやり方です。
酒造りの仕事と、社員の人生と、飲み手の期待と、一身に背負う。
その蔵元の進む道を切り開くのが、河野さんなんですね。
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プレゼン室がお洒落です。
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テイスティングは、河野社長が選んだワイングラスで。
特に生酛仕込みはブルゴーニュグラス指定。
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会社案内だけでなく、
海外へプロモーションに行った時の動画も拝見。

アメリカの飲食店やホテルで、
現地の外国人サービスマンが、日本酒をどう振る舞うか、
河野さんの意図を、現地の経営者や店長に伝え、現地風にアレンジされてスタッフに伝わって行きます。

河野さんとしては、日本酒をカクテルにされたくないそう。
けれど、現地の人が日本酒ときゅうりのカクテルを考案する場面も。

ハッピを着た河野さんが、子供のように笑顔で笑っているのが印象的でした。
商品と向き合う製造の顔と、お客さんと向き合う販売の顔は、やはり違いますね。
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推進力を発揮するためには、ときに排他力も必要になると思います。
守りながら、進み続ける。
ゆえに、頑な。

いい意味で「堅い」と感じる惣誉でした。
背筋を伸ばして味わいたいものです。
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ありがとうございました!

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