フルールブログ

BARフルールドゥリス

フリーズドライ加工をやろうと思ったきっかけは、
BARフルールに新しいお土産ラインナップを増やしたいと思ったことでした。

BARでお土産なんてピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、
今日は遠方から来た友人と飲めて楽しかったからプレゼントを贈ろうとか、
彼女が興味を示したら「帰りに買ってく?」と飲む彼氏さんなど、
乾杯の余韻をお土産で締めることがあります。

そんな時になるべく素敵な、お店のコンセプトにあったものをご用意したいと思いました。
特に小さくて軽いものが人気のため、
BARでフリーズドライフルーツの小分け製造ができるように申請を済ませました。


フリーズドライの加工業者の選定は10月8日(金)から始まって、6社ほど問い合わせました。

大阪の大きな事業者様からは予備知識のアドバイスをいただきました。
例えば、
①小さくカットした状態で納品することを条件にしている事業者がほとんどだということ。
こちらでカットして衛生的に納品するとなると、実質冷凍してから送ることになります。
②事業者によってドライ加工設備の大きさが異なるため、
納品は500kg〜など条件が異なるということ。
③仕上がりは固形でなく粉末しか対応していない事業者もあるということ。
私が探しているのは「カットしてくれて、小ロットで、固形」でやってくれるところです。


10月11日(月)に加工事業者が決まりました。
友人が勧めてくれたおかげで後押しとなりました。
石川県にある障害者支援施設「社会福祉法人ふれあい工房あぎし」さまです。
小ロット対応で、カット加工も対応してくださいます。
決定が早かったのは幸運でした。
時間がかかるのは、ここからの準備と、実際の商品化です。

10月12日(火)に梨農家さまに加工用の梨の確保をお願いして、いよいよ準備が始まりました。
それから1カ月間、加工方法や見積もり、納品日の調整を続けて、
11月7日(日)に梨の出荷を迎えることになりました。

梨の準備にも都合があり、
「早く言ってくれたのでギリギリ用意できた」とほっとしたように言ってもらえました。
1カ月ほどかけて、加工向けの梨を集めてくださったことに、心から感謝の思いです。
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梨を全量計測してくださいました。
重量ごとに箱を分けて・送料計算してくださいました。
このように細やかに確実にやってくださって本当にありがたいです。

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大きい梨を四隅に、小さい梨を内側に詰める作業を一緒に行いました。
最初に新聞紙で四隅を覆ってから詰め始めます。
完全な円形ではないので、ちょっとねじったりするとうまく並びます。もちろん贈答用ではやらない技です。
少し傷があるように見えますが、加工向けに仕分けされた梨のためです。
ネットやロープに当たった跡なので、美味しさに変わりはありません。

私の最初の任務は配送伝票を書くことです。
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私も日頃からお酒を割れないように詰めているため、
梨の詰め作業には興味があり参考になりました。
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梨農家の美咲さんは、以前もブログに登場していらっしゃいます。
梨の季節には毎年お世話になっています。

こうして集めて保管してくれるのは、通常の仕事じゃありませんから、
出荷に立ち会って、完成を楽しみにしててくださいねと、
感謝を伝えに行けて本当に良かったです。
希望を叶えてくださって本当にありがとうございました。


帰り際、外にいるおばあさまからニコニコと呼び止められて、ほうれん草をいただきました。
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夕陽に光るほうれん草がイブシ銀のように見えました。

まだまだ下準備で、
これから素敵な商品として活用することが仕事になります。
お客様の笑顔をふんわり夢見て頑張ります!

原百合子

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